眞理子のつぶやき 2008年6月

TOPへ メールお待ちしています!

2008年 1月 2月 3月 4月 5月
2007年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2006年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2005年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2004年  1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2003年 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

6月30日 晴れ
今朝、畑の草むしりに行き金柑の辺の草取りをして
ハウスピオーネの様子を見にハウスへ入ったところ、白い物が・・・
ぶどうの袋です。
瞬間「狸だ。。。」と思いました。

昨夜のうちに食べたようです。
樹を登り棚の上へ。でも、樹によっては登れない物もあるようで爪跡が残っていました。
袋のかけなおしと、肥料の袋を樹や支柱へ巻いていきます。

数年前は、有刺鉄線を狸の侵入路へ張ったりしましたが効果がなく
肥料の入っていた袋を樹に巻くのがよかったので、今朝も少し巻いてきました。
余分な作業ですが、大切です。
収穫まで気が抜けない。。。。(T_T)

午後から、26年ぶり? 映画館で映画を見ました。
以前見たのは確か、娘がお腹にいたころだったったかな?
たまにはいいですね。
タヌキに食べられた。
6月29日 雨のち夕方晴れ
雨が降ってなければ、露地へ網を張る予定でした。
雨は上がっていましたが、葉は濡れているし中止しました。
久々の休みにしようと思っていましたが、叔母との約束を思い出しました。

ピオーネを1本植えたので、その管理などを兼ねて見に行かせてもらいました。
叔母の住んでいる所は県下でも有名な桃の産地一ノ宮。
桃を栽培しています。

ぶどうの袋かけは、プロですが桃の袋かけはしたことありません。
お手伝いをしました。
葉を袋に入れないように、摘果もしながらやらせてもらいました。
叔父と叔母に教えてもらいながら、初体験。
いい勉強をさせてもらいました。
私の写真は叔母が撮ってくれました。
やはり、母より上手でした。
お昼もご馳走になって、ありがとうございました。
桃の袋かけ。
桃、白麗(はくれい)。
6月27日 晴れ
終った〜!(^0^)
すべての袋かけ終了。

おじいさんが旅たってからぶどうの作業に追われ
どうしても、おさえておかなければならない作業も
遅れがちになりながらも、何とか乗り切れました。
今年もみんなに助けてもらいました。
ありがとうm(__)m

ぶどうの作業最優先できたので、家の事
菜園畑は草ボウボウ。
草はボウボウですが、夏野菜は毎日収穫中です。
トマト、なす、キュウリ、ピーマンなどなど。。。
重宝しています。
南瓜もたくさん実をつけ始めました。

来月から、出荷作業も始まりますので
草取りや家の掃除もしないとね(T_T)
露地ピオーネの、ふくろかけ。
6月24日 晴れ
10aの畑の袋かけが終りました。
残り18a。露地のピオーネも大きくなってきました。
最終のチェックをしながら、一つずつ袋をかけていきます。

露地ピオーネです。
農作業へ出る直前、タイミングよく電話が入りました。
遠い札幌からでした。
「今、井上ぶどう園のHPを見ながら電話をしています。」との事でした。
ご自宅で、2本巨峰を作られていらっしゃるそうです。
栽培管理についてのお問い合わせでした。

現在の状況は、開花前で房の切り込みをされたそうです。
昨年はたくさんの実をつけられたそうで、収穫頃には初雪が降るそうです。
お話を聞いて、感動しました。

お話の中で嬉しいお言葉も頂きました。
手前味噌で申しわけありませんが、たくさんあるHPの中から、家のHPを見て
一番電話がかけやすかったそうです。m(__)m

HPを通して、ぶどう園の様子、家族やつくり手の様子や人となりが伝われば
何より嬉しいことなので、すごく励みになりました。

疲れて帰宅しメールチェックをすると朝電話を下さった方から、今日早速お伝えした
ぶどうの管理をされた様子の写真を送って下さいました。こちらから

また、たくさんの元気を頂きました。ありがとうございました。
Photo by Itou Phto by Itou
札幌の伊藤さんのお宅で、実った巨峰。
昨年の物だそうです。
冬のご自宅の様子。
まだ、こんなものではないそうです。
6月23日 晴れ
梅雨の晴れ間。
とても貴重です。

予防をして、露地ピオーネの袋かけを始めました。
私の大好きな仕事です。
根気のいる作業をクリアして、こぎつけたこの時期
オーバーかもしれませんが時期によっては
時間に追われ精神的も追い詰められる時期も
あります。

何とか形になり、かわいい房がついてくれている
喜びに一人ニヤニヤ。。。
収穫するまで気は抜けませんが、労が報われる
瞬間です。 
露地ピオーネの袋かけ。
6月19日 雨が降ったり止んだり。
ハウスのピオーネは、どんどん着色が進んでいます。
今日やっと、袋かけが終りました。
色々な仕事に追われながら、やっていますが
ハウスピオーネは、今までで一番いい
出来のようです。(^0^)

畑では、毎日夏野菜を収穫しています。
きゅうり・ナス・トマト・ピーマンなどなど
南瓜も日々大きくなっています。

毎日梅雨空ですが、天気になれば露地も
予防をして袋かけ。まだまだ、忙しい日々は続きます。
ハウスピオーネ。
6月18日 曇り
この先1週間、天気があまりよくなさそうなので
ジャガイモを収穫しました。
男爵とメークイン。まずまずの出来です。

今日やっと、露地の粒間引きが終りました。
ぶどうの、一連の作業のピークを何とか乗り切る事が
出来ました。

後は、ハウスの袋かけと露地の袋掛けが
最後の大仕事となりそうです。
ハウスはどんどん着色が進み、袋掛けに
追われています。
早くもスズメがつっいていましたが、まだ
すっぱいので、スズメも一突きでやめたようです。
(よかった)
男爵いもを収穫しました。
6月15日 曇り夕方より雨
早朝より田植えです。
友人の家と2軒分です。

場所が離れているので移動時間もありますが、お互い手伝いながら作業は進んでいきます。
友人の家のワンちゃん(マック)
家の庭から田植えを見守ります。

毎年行かせてもらっているので、憶えてくれてるのかな?
カメラを構えるとポーズをとってくれます。
田植えです。 マックです。
6月14日 晴れ
自分たちの食べるお米くらいは作りたいですね。
田んぼの面積は少なくなりましたが
田植えの準備が始まりました。

私は、ぶどうの粒間引きです。
午後には、露地へ3回目の予防をしました。
代かきの準備。
6月12日 晴れ
入梅したと同時にいいお天気です。
近くの田んぼも緑一色に変わりました。

粒間引きが終れば、気持ちに少し余裕が持てるかな?
近くの田園風景。
6月11日 曇りのち雨 入梅
中国地方も入梅しました。

毎日粒間引きをしています。
大きな畑が終わりました。日々大きくなってきます。
この畑が終ると、ほとんど終ったような気持ちに
なるのは不思議です。
露地ピオーネ。
6月9日 晴れのち雨夕方晴れ
露地の粒間引きをしたり、ハウスの袋掛けも・・・
欲張りかな?

ハウスは着色がどんどん進み始め
網を張ったので、大丈夫だとは思うのですが
雀は網などへっちゃらで通り抜けます。
今はまだ、ビニールを張っているので少しは
ちがうと思うのですが、用心のため
着色の進んだぶどうへは、袋をかけています。

今日は温度も湿度も上がり、ムシムシ。
昼からは雨。露地は屋根が小さいので
合羽が必要です。
少々の雨なら、レインコートを着て作業をします。
嫌な時期が来ました。
外は雨。
6月8日 晴れ
ハウスの袋掛けも気になりますが、露地を
早くしないと・・・
ジベ2回目処理まで房の切込みをして
粒をまびきます。

今年は、お父さんが1本担当する事になりました。
房の大きさなど、口も手も出したくなるのですが
私が手を入れたのでは、進歩がないので
黙って見守ろうかと・・・(初めは誰も同じ)

頑張って間引いていますよ。
粒を間引いています。
6月7日 うす曇り
用水路へ水が流れ始めました。
今日明日でこの風景は一変するでしょうね。
代掻きが始まった田んぼ、早い所では田植えも
始まりました。

トラクターのエンジンの音や、軽トラックの荷台には
出番を待つ早苗がたくさん積まれ
忙しそうに走っています。

我が家の田植えは1週間後らしいです。

今日の大仕事は、ハウスの防鳥ネット張り。
無事終了しました。
袋も早くかけたいけど、露地の粒間引きをしないとね。
まだまだ、忙しい日々は続きます。
家の前の景色。
6月6日 晴れ
ハウスの仕上げ間引きと、粒おこしがやっと終りました。
今年は、自分の納得いく仕上がりとなりました。
あと1ヶ月ほどお待ち下さいね。

粒張りもよく房型もいいようです。
ハウスピオーネです。
6月5日 雨のち午後から晴れ
お天気が悪いですね。

ハウスで最終的なチェックを兼ねて、粒をおこしたり
多いものは粒を間引いています。
早い所では着色が始まり、遅い所は
少し粒も小さいです。
明日には終るかな?鳥につつかれる前に袋をかけ
網を張らないと・・・

作業の傍らには、いつもラジオがあります。
午前中は毎日放送、午後から朝日放送を
聞いています。

先日、ラジオで聞いた庄野真代の
Reminiscence 』というカバーアルバム。
とてもよかったので買いました。
6月4日 雨のち晴れ
梅雨入りはしていませんが、雨が多いので
空を眺めながら玉ねぎの収穫をしました。
ぶどうの作業に追われているのですが、今日しかないと思い抜きました。

私が作るようになって3年。今年が一番いいかも・・・
5〜6個を束にして軒へつるしました。
玉ねぎを軽トラに積みハウスで作業していると、「ポツポツ」
「雨だ〜」あわてて持って帰り、つるしたというわけです。
本当は、お父さん運んでもらってつるしてもらおうと思っていたのに・・・

お蔭で今日は疲れ果て、早く寝ました。
新玉ねぎです。
6月3日 雨のち曇り
ぶどうの作業に追われ、畑は草ボウボウですが
とてもおいしそうなキャベツが収穫できました。

たくさんあるので、お父さんも職場へ
持っていきました。
農家にとって収穫できた瞬間が最高の喜びですね。

やっとジベ処理も終りました。
何とか間に合いました。

そして、おじいさんは旅立ちましたが
おばあさんの92歳の誕生日でした。
ささやかにお祝いしました。
収穫したばかりのキャベツ。
6月2日 雨
中国地方を除く近畿、関東など入梅。

1回目のジベ処理の時期がきているので、雨の中のジベ処理となりました。
ここ数日の花穂の整形が終るとすぐ、ジベ処理。
大切な仕事とはいえ、集中力を維持するにも一苦労でした。

この時期を逃してしまったら、種無しピオーネにならないし。
精神的にも追い込まれています。
あと一息頑張ろう!

〒710−1314 岡山県倉敷市真備町下二万61井上ぶどう園  岡山県農業士            
                    tel:0866−98−2586    井上 眞理子  
        fax:0866−97−0285           
         e-mail:inoue@grape-farm.com

−Copyright(c) 2003−2008 inouebudouen All rights reserved.