おじいさんの時代から、「おいしい」と
言われてきた自慢のごぼう。


ご注文はこちらから
おとうさんが生まれる年には(56年前・・・)、今ハウスにしてピオーネを作っている畑一面に
ごぼうを植えていたそうです。

おじいさんは、収穫したごぼうを倉敷にある市場まで、自転車へ積み出荷していたそうです。
おじいさんが自転車のスタンドを立てる最中に、待ちかねていた仲買人の人が下ろし
競争で持って行くほどだったと、よく話をしてくれていました。

風味がよく、よく煮えて柔らかくおいしいのでどんなに忙しくても、ごぼうの種は蒔きます。
土地にもよくあうのでしょう。
これからの時期、おせち料理の1品にいかがでしょう。
きんぴらや煮物もおいしいです。サラダにしても柔らかいのいいですよ。
夕食の一品に、きんぴらもおいしいです。
ごぼうの種は、4月に蒔くと育たないと
教えて頂いたので、遅くても3月31日までに
蒔きます。

堆肥や炭を入れ、何度も耕し種を蒔いていきます。

今年は、特に暑い夏でしたが
一度は葉が枯れてなくなり、また秋頃から
大きな葉が出てきました。
ごぼうを掘るのは、重労働ですが先まできれいに掘れると嬉しいものですね。
掘る深さは、1m以上。根気がいります。

寒い時でも、掘り始めると体はポカポカしてきます。
掘るのも大変ですが、土を戻すのも
また大変。

掘った穴には、とった草や野菜のくずなど
入れて埋めると土は肥えてきます。
ごぼうを傷つけないよう、慎重に掘っていきます。
大きさもさまざまですが、約500gあります。
掘ったごぼうは、湿らした新聞紙へまいて
涼しい所へおいておけば、日持ちがします。

500g入り(450円)
1k  入り(900円)
戻る