ハルミドリの草生栽培
何年も前から除草剤の使用を、一切止めてぶどう作りができたらと考えてきた。
ぶどう、特にピオーネは着色が難しい品種です。
着色期にチッソが多く残ってしまえば、当然着色不良をおこす。
ぶどう以外の果樹では、ナギナタガヤなどが使用されているようだ。
近所で有機野菜を栽培されている方より、資料を頂きぶどうにも使用できるものはないものかと
相談したところ、ライ麦のハルミドリならいけるかもしれないとご指導いただき
早速、取り組みを始めました。
秋に畑に種を蒔き、5月頃刈り倒し敷き藁の代わりにしようと思っている。
水分管理ができる畑が条件です。今年から少し試験的に取り組みます。
3月13日 晴れたり曇ったり |
ずいぶん伸びてきた。 |
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2月2日 少し大きくなった |
芽の出が悪く、思うように生えなかったが
恵みの雨や、ぶどうの肥料も吸って
ぐんぐん成長し始めた。
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10月24日 芽が出た |
2日間留守にして、帰ってみると
3cmくらい伸びていた。
こんなに伸びるとは思っていなかった。
でも、成長が楽しみだ。 |
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10月21日、ライ麦が芽をきり始めた。
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10月16日 ライ麦ハルドリ播種 |
早生ライ麦の種、ハルミドリです。 |
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これが種です。 |
畑の1区画へ300g蒔いてみた。
2日続けてたくさんの雨が降ったので
元肥もかなり土壌に吸収されていると思うので
今日、蒔く事にした。
うまく育ってくれるといいのだが・・・ |
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井上 眞理子 e-mail:inoue@grape-farm.com |